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焼酎粕を原料に用いる高効率水素発酵技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
横井 春比古
宮崎大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
南九州地域の特産品である焼酎の製造工程では、大量に焼酎粕が排出される。焼酎粕は、高濃度の有機物を含有し、腐敗しやすい酸性の有機性廃棄物であり、その有効な処理処分法及び再利用法の開発が求められている。本研究課題では、水素発酵菌を用いて焼酎粕からクリーンエネルギーの水素を生産するために、発酵原料の簡易滅菌法と水素発酵菌の固定化法を検討し、焼酎粕から水素を高速かつ効率よく生産する技術を開発する。