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焼酎粕を原料に用いる高効率水素発酵技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

横井 春比古  宮崎大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要南九州地域の特産品である焼酎の製造工程では、大量に焼酎粕が排出される。焼酎粕は、高濃度の有機物を含有し、腐敗しやすい酸性の有機性廃棄物であり、その有効な処理処分法及び再利用法の開発が求められている。本研究課題では、水素発酵菌を用いて焼酎粕からクリーンエネルギーの水素を生産するために、発酵原料の簡易滅菌法と水素発酵菌の固定化法を検討し、焼酎粕から水素を高速かつ効率よく生産する技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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