PAMP(proadrenomedullinN-terminal 20 peptide)の臓器保作用を利用した医薬品の開発
研究代表者 |
北村 和雄 宮崎大学, 医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | PAMP(proadrenomedullin N-terminal 20 peptide) はアドレノメデュリン(AM)の前駆体から生合成される、降圧作用を有した生理活性ペプチドである。PAMP は降圧作用ばかりではなく、心筋障害の予防および治療薬としての有用性が明確となっている。本研究ではPAMP を将来循環器疾患治療薬として実用化するための基礎研究を推進し、医薬品として応用するための基盤の確立をめざす。
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