DDSを目指した小口径炭カルナノチューブの合成法の開発
研究代表者 |
瀧田 祐作 大分大学, 工学部応用化学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 無機化合物は一般に生体内で代謝されないが、炭酸カルシウムなどほんのわずかな化合物だけは代謝されるので、これらはDDSに適した素材である。代表研究者は直径が100nm程度の炭酸カルシウムのナノチューブの合成法を開発した。毛細血管の微少な穴を通り抜けるためには10~100nmがよく、透過を容易にするためには、現在の生成物よりもう少し小さいナノチューブとする必要がある。そこで本研究では合成条件を検討して、直径が100nm以下の微少ナノチューブの合成法を開発できるか見極める。
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