二次電池用水酸化ニッケルナノシートおよびヘキサゴナルプレートの高機能化
研究代表者 |
酒井 剛 宮崎大学, 工学部 物質環境化学科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 比表面積が200 m2/gを超える高比表面積水酸化ニッケルを水熱処理することで合成できる水酸化ニッケルナノシートおよびヘキサゴナルプレートに水酸化コバルトおよび亜鉛を添加することによって、それぞれ導電性の向上と結晶性の制御を行うことにより、高比表面積水酸化ニッケルナノシートおよび高密度ヘキサゴナルプレートを主材料とする実用的な二次電池の正極材料を開発することを目的とする。
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