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プロアンジオテンシンー12の診断薬としての応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

加藤 丈司  宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要血中や組織中レニン・アンジオテンシン系(RA 系)は、循環器・腎臓疾患の発症進展に深く関与している。RA 系を評価する手段として血漿レニン活性とアルドステロン濃度の測定が広く診療に用いられている。しかし、これらの方法により血中RA 系の測定は可能であるが、組織RA 系の評価は不可能である。本研究の目的は、新たな組織RA 系ペプチド・プロアンジオテンシン-12(Proang-12)の循環器・腎臓疾患における病態生理学的意義を明確にして、ヒトProang-12 と関連ペプチドの測定系を確立することにより、組織RA 系の新たな測定・評価手段を開発することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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