1. 前のページに戻る

ナノパルス放電を用いた新しい点火装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田上 公俊  大分大学, 工学部 機械・エネルギーシステム工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要本技術は、新たに開発した小型のIES(誘導エネルギー蓄積)式パルス電源を用いて、従来の点火装置では点火できない希薄燃料条件で、確実な点火を可能にする新技術である。一般にエンジンを希薄燃焼領域で稼働させると、熱効率が向上し、同時に窒素酸化物は低減するが、既存の点火装置では、希薄燃料領域での点火特性の悪化が問題となってきた。本技術を希薄燃焼エンジンに適用することにより、これまでにない希薄燃焼領域で稼働するエンジンが実現可能となる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst