ポリフェノール高含有ブルーベリーの効率的育種を可能とするDNAマーカーの開発
研究代表者 |
國武 久登 宮崎大学, 農学部応用生物科学科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | ブルーベリー葉には、ある種のポリフェノールが多く含まれ、さまざまな生理機能があることが分かってきた。そこで、ポリフェノール高含有ブルーベリーを効率的に選抜育種するため、cDNAサブトラクション法により、ポリフェノール生合成関連遺伝子を単離し、その遺伝情報からDNAマーカーを作製する。これらのマーカーはポリフェノール含量と相関があるため、今後の優良品種の作出において非常に有用である。
|