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ポリアミン固定化高分子粒子を用いた選択的エンドトキシン定量システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

坂田 眞砂代  熊本大学, 大学院自然科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、血液や注射液中に微量混在しているエンドトキシン(リポ多糖: LPS) 濃度を約3ピコグラム/mL (約0.03エンドトキシンユニット(EU)/mL)ま で、高感度に定量可能な新規LPS測定システムの開発を目的とする。我々独自 の技術で開発されたLPS吸着体に、LPSと共雑物が混在した水溶液中からLPSだ けを特異的に吸着・濃縮させた後、吸着体-LPS結合体としてLPS定量試験を行 なうことで、共存物質の影響を受けずに試料中のLPSの正確な定量を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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