木質系残さまたは竹の活用による環境調和型養豚経営の確立
研究代表者 |
小山 太 福岡県農業総合試験場, 畜産環境部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 混住化によって養豚業の臭気問題は地域社会において深刻な問題となっている。地域環境と調和し、省力的な養豚経営のため、豚舎床面にオガクズを敷く飼養法を志向する農家があるが、オガクズは高価なうえ入手が困難である。また,一方で、街路樹剪定枝は焼却処理に費用を要し、林地に繁茂する竹は伐採後の有効な処理法がない。そこで、街路樹剪定枝または竹を活用した低コストな飼養法の確立を目指す。
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