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バースト高周波高電界による細胞内刺激法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

勝木 淳  熊本大学, バイオエレクトリクスセンター, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要MHz帯のバースト高周波高電界(電界100 kV/m以上、時間1 msec以下)は、細胞膜を通過し非熱的な電気刺激を直接細胞内に与えることができる。本効果によって、例えば、がん細胞にアポトーシスを誘導できる。従来の電気刺激装置では、低周波のため電気刺激は細胞内に入らなかった。本試験では、有意な動物細胞に対して、電界印加後の細胞反応のデータベースを構築し、本細胞刺激法の標準化を目指すと同時に、医療応用を検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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