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患者とともに聞いて診断する聴診器システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小山 倫浩
産業医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
患者の医療不信を招く原因に、医師から患者への情報の偏りが挙げられる。都市エリア事業試作品の、聴診音の抽出精度や、臓器障害に起因する異常聴診音の検知精度の向上させるとともに、メモリー機能等を追加することにより、実用化・商品化を目指す。その結果、患者病態の推移を医師・患者相互で共有することによる患者QOLの向上、更には教育中の医療従事者と熟達者とが同時に同じ音を聞くことによる評価技術習得を可能とする。