オートファジー性細胞死を誘導するペプチドミメティックの開発と応用
研究代表者 |
國安 明彦 熊本大学, 大学院医学薬学研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | オートファジー性細胞死を誘導する化合物は、がん治療の新たな創薬シーズとして注目されている。本研究では、腫瘍選択性の高い抗がん剤の開発を目指し、 我々が見出した腫瘍細胞株選択的にオートファジーを誘導する13merペプチドを活用し、本ペプチドの標的分子の同定ならびにペプチドミメティックスに よる安定性の高いオートファジー性細胞死誘導剤の創製を行う。
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