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マグネシウム系化合物を用いた製鋼スラグ固化剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

阪本 尚孝  福岡県工業技術センター, 機械電子研究所 材料技術課, 専門研究員

研究期間 (年度) 2008
概要現在、製鋼工程で排出されるアルカリ性スラグについて、冷却時における粉化抑制のためにホウ素系改質剤が利用されているが、土壌環境基準の強化に伴いホウ素の溶出抑制が重要となっている。本研究では、代表研究者が開発したマグネシウム系化合物を用いた改質手法を用いて製鋼スラグを室温でも安定な結晶相とし、必要なホウ素量の低減化を図るとともに、適正なマグネシウム系化合物選定により実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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