胚性肝細胞の代謝能維持に必須な支持細胞の誘導検出系の開発
研究代表者 |
横内 裕二 熊本大学, 発生医学研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 薬理モデルとして有用なヒトES細胞由来肝細胞の分化/代謝能維持には、胚性肝類洞壁細胞(embryonic hepatic sinusoidal cells, EHSC)が必要である。しかしEHSCの分化マーカーがこれまで存在しなかったため EHSC誘導因子の同定は困難であった。本計画では独自に同定したEHSC分化マーカーを用いて、EHSC誘導因子同定のために必須なツールである、in vitro EHSC誘導/検出系の確立を行う。
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