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低コスト2軸配向金属基板を用いた高性能次世代超伝導線材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松本 要  九州工業大学, 大学院工学研究院物質工学研究系, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要高温超伝導体を用いた次世代超伝導線材は、その性能を最大限に引き出すために2軸配向化することが必要である。それには金属基板を2軸配向化し、この上に超伝導体をエピ成長させるRABiTS法が低コスト法として期待される。本研究では、従来よりも低コストで強度や生産性に優れた合金にニッケル外層めっきを行い、これを2軸配向化させ、新機能を有するRABiTS用基板を開発し、次世代超伝導線材の低コスト化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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