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癌栄養血管を標的とした新規癌遺伝子免疫療法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
久枝 一
九州大学, 大学院医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
本申請研究では癌/腫瘍の新生栄養血管に発現する遺伝子とユビキチン遺伝子の融合遺伝子を用いてDNAワクチンを行い、MHCクラスI分子を発現していない悪性のB16F10メラノーマ等に対する強い抗腫瘍免疫の誘導を試みる。この抗腫瘍免疫は癌細胞自体に対してではなく、特異的CTLがMHCクラスIと共に標的蛋白質エピトープを発現している 新生栄養血管を破壊することによる“兵糧攻め”効果を誘導することにある。