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正常子宮内膜幹細胞の同定と再生治療への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

加藤 聖子  九州大学, 生体防御医学研究所 ゲノム創薬・治療学分野, 講師

研究期間 (年度) 2008
概要我々は正常子宮内膜での前駆細胞の存在を報告している。今回、前駆細胞に発現が亢進している複数の表面マーカーの中から、幹細胞マーカーを同定し、効率的に子宮内膜幹細胞を分離・培養方法を確立し3次元培養下での子宮内膜構造形成の開発を目標とする。この研究により、3次元培養下での人工子宮内膜の再生が可能となり、子宮内膜機能不全が原因の不妊症の新規治療法の開発につながる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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