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正常子宮内膜幹細胞の同定と再生治療への応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
加藤 聖子
九州大学, 生体防御医学研究所 ゲノム創薬・治療学分野, 講師
研究期間 (年度)
2008
概要
我々は正常子宮内膜での前駆細胞の存在を報告している。今回、前駆細胞に発現が亢進している複数の表面マーカーの中から、幹細胞マーカーを同定し、効率的に子宮内膜幹細胞を分離・培養方法を確立し3次元培養下での子宮内膜構造形成の開発を目標とする。この研究により、3次元培養下での人工子宮内膜の再生が可能となり、子宮内膜機能不全が原因の不妊症の新規治療法の開発につながる。