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母体血漿中胎盤特異的mRNA/miRNAを用いた胎盤機能検査の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

三浦 清徳  長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師

研究期間 (年度) 2008
概要周産期医療の向上には、胎盤機能の正確な検査が欠かせないが、現在のhPL測定などの生化学検査やCTGなどの胎児モニタリングでは正診性が低い。そこで、安全にかつ早期に正確に胎盤機能を検査するために母体血漿中の胎盤特異的mRNAによる診断が考えられている。本診断方法はこれまでにもいくつかの妊娠合併症を検出できることが示唆されているが、発明者はこれに加え、miRNAについても検出を行うことで、総合的胎盤機能検査方法の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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