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PCD製マイクロ研削工具の開発とナノメータ研削への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

天本 祥文  福岡工業大学, 工学部 知能機械工学科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要近年、レンズのサイズは微細化する傾向にあり、レンズ金型の仕上げ加工に既存の研磨技術が使えなくなる可能性が出てきた。そこで本研究では、超硬合金製のサイズが1mm以下の金型を、粗さ10nmRz以下の非球面レンズ形状に短時間で成形できる、焼結ダイヤモンド(PCD)製のマイクロ研削工具を開発することを、狙いとして取り組むこととした。この研究成果は、家庭用白色電球に完全に置換されることが見込まれる白色LEDの金型にも、適用される可能性が極めて高い。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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