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NMRによる食品中の骨分の検出技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

野間 弘昭  産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, 主任研究員

研究期間 (年度) 2008
概要食品加工ラインで異物の検出に現在利用されている装置として、金属探知器、X線検出器がある。ところが、金属でなく、X線に透過しやすい、微細な異物の検出については十分に対応できていない。これに対し、我々は食肉加工ラインで問題となっている骨分の検出に、NMR(核磁気共鳴法)による検出が有効であることを明らかにしてきた。本プロジェクトにより、感度特性等を検証することで、加工ラインで測定できるNMR装置のスペックを確定する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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