メニュー
検索
前のページに戻る
電気刺激を利用した歩行訓練装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
田川 善彦
九州工業大学, 工学部 機械知能工学科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
不全下肢麻痺者に対する家庭用電気刺激歩行訓練装置を開発する.麻痺部位の機能改善には,退院後の一般家庭での持続的リハビリが不可欠である.本装置は,下肢と体幹への電気刺激により,下肢のサイクリング動作を実現し,これに同期した上半身のバランス制御により姿勢保持を行うものである.また訓練装置にバーチャルリアリティ技術を併用し,家庭でのリハビリが持続するよう訓練の履歴・評価機能,さらに娯楽性などを付加する.