メニュー
検索
前のページに戻る
機能性フラーレンを利用する細胞評価チップの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
礒田 隆聡
北九州市立大学, 国際環境工学部 環境化学プロセス工学科, 講師
研究期間 (年度)
2008
概要
本研究は癌等の疾患細胞が数十ナノオーダーの粒子を特異的に認識し、細胞内に取込む「サイズターゲティング」機能を利用した新規診断法の開発を目的としている。ナノ材料としてフラーレンに着目し、数十nmのサイズに制御したフラーレン類を特定細胞に取込ませると細胞の導電性が増加する。この変化を電極センサで検知することで、従来の蛍光試薬検査法を代替する診断法を開発する。