研究代表者 |
田中 徹 佐賀大学, 理工学部電気電子工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 波長550nm付近の純緑色領域における発光ダイオードのパワー効率は、赤、青色等はすでに20%以上に達しているのに比べて極めて低い現状にある。本研究では、これまでに開発してきたZnTe系緑色発光ダイオードのさらなる高効率化のため、ZnMgTe/ZnTe歪量子井戸構造およびZnMgSeTe/ZnTe格子整合系ヘテロ構造形成技術を開発することで、キャリア閉じ込め効果を活用した高効率発光デバイスの実現を目指す。
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