1. 前のページに戻る

大気中水蒸気量のリモートセンサーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内海 通弘  有明工業高等専門学校, 電子情報工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要大気中水蒸気の計測は気象庁の観測網によって行われているが、レーザレーダのようなアクティブな計測が最近注目されている。これまで気象庁などでは高価なTi3+:sapphireレーザを使ったものなどが研究段階にあり、実用化研究が行われている。これらは、専門家が計測に従事しない限り計測は無理な段階にある。本課題で提案する方法は安価な半導体レーザを用いて大気中水蒸気密度分布を計測するレーザレーダである。安価であるため各県の気象台に設置でき、汎用機を目標にするものである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst