研究代表者 |
前田 敏彦 高知工科大学, 工学部物質・環境システム工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究では、自己磁場下で 100 万 A/cm2 を超える臨界電流密度 (Jc) を実現しているREBa2Cu3O7 (RE:Y 及び 希土類元素) 高温超伝導薄膜の高磁場下での特性向上に資する成膜プロセスを材料科学的手法により構築することを目的とする。成膜には Nd:YAG レーザの4倍高調波を用いた紫外光パルスレーザ蒸着法を用い、薄膜のナノスケール組織制御によりこれを実現する。
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