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抗菌・抗かび活性を発揮する衛生用シートの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
滝口 宏人
高知県立紙産業技術センター, 不織布・加工課, 主任研究員
研究期間 (年度)
2008
概要
従来の抗菌シート、抗カビシートは、抗菌剤や抗カビ剤の特性上、シートへの加工時に本来の機能性が著しく低下するため持続効果が低く、また、一定の条件でなければ効果を発揮しないものが多い。さらに、抗菌、抗カビ機能を同時に発揮する製品は少ない。そこで、本研究では、多核金属錯体化合物を使用して、充分な抗菌・抗カビ活性を発揮し、低コストでかつ安全性の高い衛生用シートを作ることを目的とする。