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動物の天然抗菌ペプチドの抽出精製と実用化技術
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
澄田 道博
愛媛大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
ヒトの皮脂腺は抗菌ペプチドを合成・分泌し、皮膚を感染から防御する機能を持つと考えられる。しかし、老齢化などにより同ペプチドの合成・分泌活性の低下に伴い、皮膚の防御機能が低下する。これを補う、副作用の少ない天然の抗菌ペプチドを開発する目的で、魚類組織等から、ヒトと共通のアミノ酸配列を持ち、抗菌活性の高いペフチドを抽出・精製し、感染予防の塗布薬としての実用化を試みる。