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極晩生・極多収・良食味の品種候補‘村井79号’の西南暖地における適応性の検討

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

村井 正之  高知大学, 農学部, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要西南暖地においては、温暖化の影響によって登熟期の気温が上昇し、乳白米等の高温障害米が多発して品質が低下する傾向にあり、高温耐性または高温時の登熟を回避する水稲品種の育成が重要な課題である。村井は、気温の低下する秋に登熟する従来の品種より極晩生の系統‘村井79 号’の育成に成功した。村井79 号を高知県内の農家、香川県と福岡県にある試験研究機関で試作し、収量性、食味や品質などの詳細な調査を実施して、実際の生産栽培への検討を行うとともに品種登録のための資料とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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