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胸部CT画像によるじん肺自動診断の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

菅沼 成文  高知大学, 医学部医療学講座予防医学・地域医療学分野(環境医学), 教授

研究期間 (年度) 2008
概要粉じん吸入によって発生するじん肺の医学的健診は胸部エックス線写真によって分類されるが、判定者間の不一致が十分に制御されない。これはじん肺分類に対する理解が不十分である医師が読影している可能性とたとえ十分に理解していても主観的な判定であるために生じる誤差を制御できていない可能性がある。日下、菅沼らが国際共同開発した職業性呼吸器病のための国際HRCT 分類を発展させ、木戸らが開発したびまん性間質性肺炎のスコア化のためのアルゴリズムを応用し、じん肺の自動スコア化を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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