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塞栓用球状フェライトの低温における作製
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
青野 宏通
愛媛大学, 大学院理工学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2008
概要
癌患部の血管に磁性材料を塞栓させ,交流磁場により焼妁する新しい治療法ための球状フェライト粒子作製を行なう.一般的に,球状材料は,きわめて高い温度で粉霧・溶融することで作製は可能であるが,そのような方法で作製した磁性材料の発熱能は著しく低下する.本研究は,1200°C以下の低温で20?30μmの球状フェライト材料の作製法を確立することを目的としている.また,フェライト以外のセラミックス材料への応用についても検討を行なう.