新しい真珠養殖技術開発を目指した分子不稔化の効率化技術の確立
研究代表者 |
三浦 猛 愛媛大学, 農学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | アコヤガイを不稔化することが出来れば、真珠養殖の効率が飛躍的に良くなる。本研究では、分子生物学の手法を用い、アコヤガイを不稔化する技術を開発する。昨年度の本事業では、アコヤガイの生殖細胞でのみ発現する遺伝子のRNA干渉を行い、アコヤガイの配偶子形成を抑制することに成功した。本年度は、RNA干渉の効率を高め本技術の実用化を実現するために、高効率の不稔化を引き起こすターゲット遺伝子の検討、RNA導入法の改良、短期間で不稔化を引き起こす新規技術の開発を行う。
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