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リステリア菌による、より安全で効率的な遺伝子導入法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

丸山 砂穂  愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要アレルギー疾患や感染症などに対する新しい治療法として、安全で効率的な遺伝子導入を行ったリステリア菌の開発を目的としている。細胞内寄生性細菌であるリステリア菌を遺伝子改変によって無毒化し、さらにNK細胞誘導や活性化という機能を効率よく引き出した菌株の開発、また菌体が効率よく感染する樹状細胞や腸管上皮細胞を標的として免疫機能を賦活化する方法を研究する。本研究の最終目標はリステリア菌を用いた遺伝子治療、経口的遺伝子ワクチン開発の基盤構築である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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