歯音を用いた学習機能を有する重度身障者のコミュニケーションデバイスの開発
研究代表者 |
葛目 幸一 弓削商船高等専門学校, 情報工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 頸椎損傷やALSなどで、頭部の運動機能しか残されていない重度の身体障害者のためのコミュニケーション機器として「歯の接触音(歯音)」を用いた、ハンズフリーなコミュニケーションデバイスを開発する。本デバイスは、骨伝導ヘッドセットにより検出した歯音を制御信号として用い、ユーザの個人特性を自動的に学習する機能を組み込むことにより、誤動作の低減、低価格化を実現する。さらに本デバイスを用いた文字入力装置を開発する。
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