1. 前のページに戻る

流体解析手法をもちいた眼房水の流れ解析モデルの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山本 康明  愛媛大学, 大学院医学系研究科 視機能外科学分野, 医員

研究期間 (年度) 2008
概要近年、白内障や緑内障手術などの術後に発症する水疱性角膜症が問題となっているが、その原因は不明な点が多い。我々は、術後に変化する非生理的な眼房水動態が発症メカニズムに関与するのではないかと考えている。本研究では、各種術後眼を家兎で作製し、その房水動態を計測する。さらにそのデータをもとに流体解析ソフトでさまざまな非生理的房水動態を解析できる3次元眼球モデルを構築し、病態の解明や新しい手術治療法の開発や評価に応用する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst