臨床検査としてのセレクチンリガンドをもつMUC1の意義
研究代表者 |
横山 彰仁 高知大学, 医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 我々はセレクチンリガンドを有する可溶性MUC1が存在すると考え、その測定法を開発し、SLAK と名付けた。予備的研究結果を踏まえて、本研究ではSLAKを臨床検査試薬とすることを目標とし、ARDS においてSLAK が既存のものよりもよい予後マーカーか検討し、さらにSLAKとDICとの関連を明らかにする。また、現在用いているエピトープよりも感度・特異度の高いSLAK 測定系を開発する。
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