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CPT信号を用いた高感度磁気センサーの開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
福田 京也
新居浜工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
三準位原子とレーザー光による量子干渉効果はCoherent Population Trapping(CPT)現象と呼ばれる。CPT共鳴を利用した原子発振器の発振周波数は外部磁場環境の影響に敏感であるため、高感度な磁気センサーとして利用可能である。本研究ではガラスセルに封入されたセシウム原子のCPT信号を観測し、小型で高感度な磁気センサー装置への応用可能性を探る。