超臨界二酸化炭素を利用した省力型害虫・鳥獣類防除剤の開発
研究代表者 |
堤 主計 新居浜工業高等専門学校, 生物応用化学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究は徐放速度が一定で、且つ、有効期間の長い害虫・鳥獣類防除剤を開発することを目的としている。徐放性を一定に保てる基盤材としてバイオマス系の生分解性ポリマーを用い、防除薬剤には天然由来の精油を用いる。天然由来の有用な精油は高揮発性であるため、従来の方法ではポリマー中に含浸させることは困難であったが、超臨界二酸化炭素を媒体に用いることにより、これまでにない害虫・鳥獣類防除剤の開発を試みる。
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