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合成高分子の化学構造分布を分析評価するクロマト技術の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

右手 浩一  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要エレクトロニクスやバイオメディカル分野などの先端用途に用いられる高分子材料は、その要求特性の向上が日々求められており、それを満たす高分子の化学構造はますます複雑になっている。しかし、現在の高分子特性解析技術は、このような実用高分子のスピーディーな技術開発に必ずしも対応できていない。本課題は、高分子クロマトグラフィーの新しい手法を組み合わせることにより、各種の実用的ビニル共重合体の組成分布・共重合連鎖・分岐構造ならびに立体規則性分布を、従来法に比べてよりシンプルかつ効率的に行うための方法論的開拓を行い、高分子材料の構造・物性相関解析への応用をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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