Siフォトダイオードが発光と受光の二役を演じる新型光デバイスの開発
研究代表者 |
岡本 研正 香川大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | シリコンフォトダイオード(Si-PD)は高感度かつ高速応答性を有する光センサとしてよく知られ、光通信や光センシングなど多方面で受光素子として使われている。しかしSi-PDの順方向に電流を流すと、ごく微弱ではあるが近赤外線を放射することは知られていない。本研究は対向させた2個のシリコンフォトダイオードの一方をSi発光ダイオードとして、他方をSi受光素子として用いることにより双方向光通信を行うとともに、このようなSi-PD/Si-PDシステムを応用したまったく新しい光デバイスを開発しようとするものである。
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