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Siフォトダイオードが発光と受光の二役を演じる新型光デバイスの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岡本 研正  香川大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要シリコンフォトダイオード(Si-PD)は高感度かつ高速応答性を有する光センサとしてよく知られ、光通信や光センシングなど多方面で受光素子として使われている。しかしSi-PDの順方向に電流を流すと、ごく微弱ではあるが近赤外線を放射することは知られていない。本研究は対向させた2個のシリコンフォトダイオードの一方をSi発光ダイオードとして、他方をSi受光素子として用いることにより双方向光通信を行うとともに、このようなSi-PD/Si-PDシステムを応用したまったく新しい光デバイスを開発しようとするものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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