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円周方向周回の超音波による非接触型パイプ減肉計測方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西野 秀郎  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究は、パイプの円周方向に周回伝搬する超音波の一種である円周ガイド波を用いた配管の源肉欠陥検出法を構築することを目的とする。本方法では、超音波がパイプの周方向に伝搬する円周ラム波を利用することで、 20 mm程度のパイプ長手方向の幅で周方向全体の検査を可能とする。さらに空気を介して超音波を励起検出する空気超音波センサーを用いて、非接触で円周ラム波の欠陥での反射波と透過波を検出することで、ノッチ欠陥と広範囲源肉欠陥の検出実験を通じて示す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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