研究代表者 |
西岡 守 阿南工業高等専門学校, 機械工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 国産杉材あるいは市販の木質ボード(MDF)は、さらなる付加価値の付与が期待されている。本研究では付加価値をもった新しい杉材、MDFの開発として、木質材料表面の改質法を研究する。材料表面を圧しつつ、先端が半球状の工具を回転しながら移動することによって改質する。「高温(摩擦熱)」及び「高圧(圧縮)」による表面上の高温高圧状態を利用することで、緻密層の形成、吸水の抑制、無機物質の含浸、などの効果をもたらすことが予想される。
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