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タデ藍の新品種早期作出のための葯培養技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

村井 恒治  徳島県立農林水産総合技術支援センター, 農業研究所, 主任研究員

研究期間 (年度) 2008
概要藍染め原料であるタデ藍は機械化が進まず、高齢化と共に栽培面積の減少が懸念されている。主要品種「小上粉」は収量が多く100年間変わらず栽培されているが、匍匐性で収穫に非常な労力を要する。一方、徳島農研の保存品種から、収穫機適性は高いが収量の劣る品種や今までにない多収の品種等を見いだした。また、収量が多く機械収穫適性の高い品種を作出するために人工交配で新系統を得た。そこで、優良な形質の系統を早期に固定するために、葯培養技術の開発を行う。これにより新品種の作出が早期に実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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