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茶葉抽出液と乳酸菌を活用した発酵漬物の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
宮﨑 絵梨
徳島県立工業技術センター, 応用生物課, 研究員
研究期間 (年度)
2008
概要
阿波番茶製造段階で多量に生じ、ほとんど廃棄処分されている茶葉の茹で汁(茶葉抽出液)にはカテキン類などの有用成分が豊富に含まれている。さらに後発酵茶の特徴である茶葉の発酵段階は、乳酸菌などの微生物資源として非常に価値がある。そこで、阿波番茶製造工程から分離した乳酸菌並びに茶葉浸出液を活用した付加価値の高い発酵漬物製造技術を開発し、徳島県の新たな特産品として商品化を目指す。