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抗MRSA活性テルペノイドを範とする新規抗菌剤の創製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

宍戸 宏造  徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、抗MRSA活性抗菌剤を含む新規抗菌剤の開発に直結するリード化合物の創製を目的とする。研究代表者らはこれまでに、キク科植物オナモミの微量成分で強力な抗MRSA活性を示すザンタチン及び関連テルペノイドの全合成に成功している。また、広範な抗菌活性を示すフォマレン酸の合成も達成しており、これらの天然物を範として広範な化合物ライブラリーを構築し、構造活性相関研究を機軸に新規且つ特異的な抗菌剤リード化合物の探索を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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