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UV-LEDによる光触媒酸化作用を用いた果実の汎用型鮮度維持装置の開発研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
川上 烈生
徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助手
研究期間 (年度)
2008
概要
UV-LEDと酸化物系光触媒テクノロジーを融合した最先端エレクトロニクスを導入し,制御性の優れた果実の汎用型鮮度維持装置の開発を目指す.そのために,まず,単一波長のLED紫外線強度の変化に対し,光触媒反応により生成されるラジカルが果実鮮度へどのように影響するのか明らかにする.具体的には,熟成を早めるエチレンの完全酸化に着目し,これを制御することにより汎用性の高い鮮度維持装置を開発する.