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低温細菌由来コラーゲン分解酵素の食肉への作用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小川 雅廣
香川大学, 農学部応用生物科学科, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
低温細菌は低温で働く酵素を有しているので、その酵素は食品原料への応用が期待される。我々は硬い生肉を軟らかくするために、硬さの原因タンパク質コラーゲンを分解する酵素を低温細菌から検索した。その結果、コラーゲンを低温で分解する酵素を低温細菌 C35から見つけ精製した。本申請では、 C35菌のコラーゲン分解酵素を大量生産し生肉へ作用させて、その酵素が肉の組織や物性にどのような影響を及ぼすか調べる。