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メモリー機能を示す新規インテリジェントポリマー材料の創成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平野 朋広  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師

研究期間 (年度) 2008
概要これまでに、アルコールなどの添加剤存在下、低温でアクリルアミド誘導体のラジカル重合を行うと、イソタクチックからシンジオタクチックまでの幅広い立体構造を有するポリマーの合成に成功した。本課題では、N-アルキルアクリルアミド類の低温光ラジカル共重合を行い、新規感熱応答性ポリマーを合成する。複雑なモノマーを設計することなく立体規則性および共重合モノマー連鎖分布を制御するだけで、昇温時および降温時の相転移温度の差が非常に大きなポリマーを合成し、メモリー機能を有する新規インテリジェントポリマー材料としての開発を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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