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有機ハイドライド脱水素触媒として優れたシンタリング耐性を持つシリカ被覆Pt触媒の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中川 敬三  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部先進物質材料部門, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要地球環境問題とエネルギーの安定供給に対する対策として水素利用技術の期待が高まる中,有機ハイドライドの脱水素反応を利用した水素貯蔵・供給システムが注目されている。この反応は吸熱反応であるため高温での反応が有利となるが、高温反応下では触媒担体上の貴金属粒子がシンタリングし、活性低下が起こるため、触媒の長寿命化が望まれている。本研究課題では、シリカ被覆Pt触媒を用いて有機ハイドライド脱水素反応を行い、高温反応下におけるシンタリング耐性に優れた触媒の研究開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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