マルチフレーム型超解像による合成開口レーダ画像の高分解能化
研究代表者 |
伊藤 陽介 鳴門教育大学, 技術教育講座, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本課題では、合成開口レーダ(SAR)画像の分解能を向上させ、より詳細に地上物体を識別可能とする処理方法を考案し、ソフトウェアとして構成することを目的とする。人工衛星による地球観測は、同一地域をほぼ同じ条件で実施可能なため異なる時期に観測した画像を精密に位置あわせできる。同一地域を観測した複数のSAR画像をマルチフレーム画像に対応させた超解像を適用しSAR画像空間上の分解能の向上効果を検証・評価する。
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