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酵素を用いた新規血栓溶解剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

上杉 佳子  岡山県生物科学総合研究所, 微生物工学研究部門 物質機能解析第一研究チーム, 流動研究員

研究期間 (年度) 2008
概要本研究は、申請者が見出した酵素を用いて新規な血栓溶解剤を開発しようとするもので、血栓症の予防に役立つ健康食品(トクホ)や治療薬を広く安価供給することを最終目標とする。血栓症は血管が血の塊で詰まる疾患であり、現在、死亡者の約3人に1人は血栓症によって死亡している。申請者は、これまでに高い血栓溶解効果を示唆する酵素を見出している。本課題では、本酵素の血栓溶解に関する定量的評価、動物実験を含めた生理活性試験および作用機序解明を実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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